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※この記事は、自毛植毛を実際に受けた体験談ではありません。公開されている情報や公的資料などをもとに、自毛植毛について調べた記事です。治療を検討する場合は、医療機関で医師に相談してください。
「植え放題149万円~」って、どういうこと?
最近、薄くなってきた頭を眺めながら思う。
……まあ、俺もそろそろ気にしたほうがいいのかもしれん。
そんなときに目に入ったのが、
「植え放題149万円~」
という自毛植毛の料金。
149万円。
……高い。
いや、そりゃ高いよ(笑)。
でも、よく考えたら俺は自毛植毛についてほとんど知らない。
「髪の毛を移植するんだろ?」
くらいの知識しかない。そもそも、
- 149万円って何にそんなに掛かるの?
- 何本くらい植えるの?
- 自分の髪をどこから持ってくるの?
- 術後はどうなる?
- 仕事にはいつ戻れる?
- 一時的にもっとハゲたりしない?
- もしうまくいかなかったら?
- 他のクリニックだといくらくらい?
……気になることが多すぎる。
というわけで今回は、
「自毛植毛って結局どういうものなのか?」
から調べてみることにした。
そもそも、自毛植毛って何?
自毛植毛は、その名前の通り、
自分自身の髪の毛を、薄くなった部分へ移植する方法。
一般的には、後頭部や側頭部などから毛根を採取して、薄毛が気になる部分へ移植する。
日本皮膚科学会の「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」でも、自毛植毛術は男性型脱毛症に対して推奨度Bとされています。※日本皮膚科学会
ただし、
「推奨度Bだから、誰でも植毛すればいい」
という意味ではない。
薄毛の状態や原因、移植できる毛髪の量などによっても話は変わる。
このあたりは、素人の俺が鏡を見ながら、
「ここに500本くらい植えればいいかな」
なんて決める話ではない(笑)。
「1本」じゃなくて「グラフト」で数える
植毛の料金を調べていると、
グラフト
という言葉が出てくる。
これが最初は分かりにくい。
グラフトは、移植する毛髪をまとめた単位。
1グラフトに含まれる毛髪の本数は一定ではなく、複数本の毛髪が含まれる場合もある。
つまり、
「2,000グラフト=髪の毛2,000本」
という単純な話ではない。
この違いを知らないと、料金比較をするときにも混乱する。
東京植毛クリニックの「149万円」を調べてみた
今回、俺が気になったのが東京植毛クリニック。
公式の料金ページを見ると、自毛植毛の料金は、
基本料金22万円+グラフト料金
という構成になっている。※東京食網
そして「植え放題プラン」は、
127万円。
基本料金22万円と合わせると、
合計149万円(税込)
になる。
ただし、ここで注意。
「植え放題だから何グラフトでも無制限」という意味ではない。
公式サイトでは、
丸刈りの場合→1,411グラフト以上~2,500グラフトまで
部分刈りの場合→1,295グラフト以上~2,000グラフトまで
という設定になっている。※東京食網
なるほど。
「植え放題」という言葉だけを見ると、
「何万本でも好きなだけ!」
みたいなイメージになりそうだけど、実際には設定された範囲内でのプランということだ。
ここは確認しておいてよかった。
149万円の中身は?
ざっくり見ると、
基本料金 22万円
+
植え放題プラン 127万円
=149万円
という構成。
実際の症例ページでも、2,500株の高密度FUE植え放題プランで合計149万円、内訳は基本料金22万円+植え放題127万円と掲載されている。※東京食網
ただし、これを見て、
「じゃあ149万円払えば全部込みだな」
と決めつけるのは危険。
例えば、麻酔などのオプションや支払い条件など、自分が受ける場合に何が含まれるのかは事前に確認したほうがいい。
料金表を見ただけで全部分かった気になると、あとで、
「え?これ別料金なの?」
となりかねない。
俺なら絶対確認する(笑)。
分割払いもできるらしい
東京植毛クリニックの公式料金ページでは、クレジットカードは1~24回、医療ローンは最大84回の分割払いに対応していると案内されている。※東京食網
149万円という金額だけを見ると、
「いや、無理だろ(笑)」
となる。
分割払いがあることで月々の負担を抑える方法はある。
ただし、
月々いくらになるかだけで判断しないほうがいい。
金利や手数料などによって総支払額は変わるからだ。
ローンを使うなら、
「毎月いくら」だけではなく「最終的にいくら払うのか」
まで確認したい。
術後はどうなる?
ここも重要。
植毛って、
「植えたら翌朝フサフサ!」
ではない。
そんな都合のいい話なら、俺だって今すぐ予約する(笑)。
実際には、髪が生え揃うまで時間がかかる。
東京植毛クリニックの情報では、術後には一時的に髪が抜ける「ショックロス」が起こる場合があり、その後、時間をかけて発毛していく経過が説明されている。最終的な仕上がりは半年~1年程度を目安としている情報もある。※東京食網
つまり、
「手術したらすぐ完成」ではない。
ここは仕事をしている人にとって、かなり大事なポイントだと思う。
ショックロスって何?
調べていて、個人的に一番怖かったのがこれ。
ショックロス。
植毛後に、移植した部分の周囲にある既存毛などが一時的に抜けることがある。
「植毛したのに、さらに薄くなったじゃん!」
となる可能性があるわけだ。
東京植毛クリニックの説明では、術後1~3か月頃にショックロスが起こる場合があり、その後、時間の経過とともに回復していくケースが説明されている。※東京食網
もちろん個人差があるので、
「3か月で必ずこうなる」
というものではない。
だからこそ、
術後の経過を事前に聞いておくことが大切。
仕事にはいつ戻れる?
これも俺には重要。
俺の場合、仕事がある。
植毛をするなら、
「手術した翌日から普通に仕事できます!」
なんて簡単な話では困る。
東京植毛クリニックの説明では、術後数日から日常生活へ戻りやすくなる一方、頭皮はまだ回復途中で、赤み・腫れ・かゆみなどが出る場合もあるとされている。※東京食網
だから、
「何日休めば絶対大丈夫」
とは言えない。
仕事の内容や施術範囲、術後の状態によって変わるからだ。
特に、
- 人前に出る仕事
- ヘルメットを使う仕事
- 汗をかく仕事
- 頭をぶつける可能性がある仕事
などは、事前に医師へ確認したほうがよさそうだ。
子どもの行事や冠婚葬祭は?
これも意外と大事。
例えば、
「来月、子どもの学校行事がある」
「結婚式に出席する」
「仕事で人前に出る」
というタイミングで植毛すると、術後の赤みや腫れ、見た目の変化が気になる可能性がある。
だから俺なら、
「何日で普通の生活に戻れるか」だけじゃなく、「人前に出ても気になりにくくなるまでどのくらいか」
を聞く。
医療って、単純に
「治療期間○日」
だけでは考えられないからな。
アフターケアはどうなっている?
ここも149万円という金額を考えると気になる。
東京植毛クリニックの公式料金ページでは、
年間15回の経過観察を来院またはオンラインで無料で行うと案内されている。
さらに、年数が経過した後も無料で検診するとしている。※東京食網
また、保証オプションも用意されていて、料金は施術費用の20%と案内されている。
ただし、
「保証=何が起きても無料で再手術」
と勝手に解釈してはいけない。
保証の対象や条件については、事前に確認したほうがいい。
ここは俺なら、
「何が保証されるんですか?」
と聞く。
149万円払うなら、そこは聞いて当然だと思う(笑)。
失敗したらどうなる?
ここは、もっと重要。
自毛植毛は医療行為なので、
絶対に成功する
とは言えない。
東京植毛クリニック自身の症例ページにも、赤み、腫れ、痛み、かゆみ、感覚の鈍麻、内出血、ショックロス、出血、感染、傷跡の肥厚、感覚異常、麻酔による体調不良などのリスクが記載されている。※東京食網
また、移植した毛根がすべて生着するとは限らない。
だからこそ、
「失敗した場合はどうなるのか」
を契約前に確認することが重要になる。
日本皮膚科学会では、自毛植毛をどう見ている?
ここはクリニック側とは別の情報源も確認しておきたい。
日本皮膚科学会の2017年版「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン」では、
男性型脱毛症に対する自毛植毛術は推奨度B
とされている。
一方、
人工毛植毛術は推奨度D
とされている。※日本皮膚科学会
つまり、自毛植毛は医学的な選択肢の一つとして位置づけられている。
ただし、
「推奨度Bだから、薄毛なら全員植毛!」
という話ではない。
薄毛の状態や原因、年齢、移植できる毛髪の量などによっても変わる。
そして、2017年版のガイドラインであることも忘れてはいけない。
俺としては、
「自分の場合、本当に植毛が適しているのか?」
を医師に確認する。
これが一番大事だと思う。
自毛植毛をしてもAGAそのものが消えるわけではない
ここも勘違いしやすい。
自毛植毛は、
髪の毛を移動させる治療。
AGAそのものを治す治療とは違う。
移植していない部分の髪が将来的に薄くなる可能性もある。
東京植毛クリニックの情報でも、移植した部分以外の既存毛についてAGAが進行する可能性が説明されている。※東京食網
だから、
「植毛したから、もうAGAの心配はゼロ」
ではない。
ここも医師に相談するところだな。
他のクリニックはどうなっている?
ここで、
「じゃあ149万円って高いの?安いの?」
と考えたくなる。
でも、単純比較は難しい。
植毛は、
- 基本料金
- 1グラフトあたりの料金
- グラフト数
- 丸刈り・部分刈り
- 術式
- 麻酔
- アフターケア
- 保証支払い方法
などが違うからだ。
例えば、他のクリニックでも、
基本料金+グラフト単価
という料金体系が見られる。
だから、
「1グラフト○円!」
だけを見て決めるのではなく、
自分の場合に何グラフト必要で、最終的にいくらになるのか
で比較したほうがいい。
これは植毛に限らず、見積もり系では基本だな。
俺ならカウンセリングで何を聞く?
ここまで調べて、もし俺がカウンセリングを受けるなら、聞きたいことをまとめてみた。
自毛植毛・カウンセリングで確認したい10項目
- 自分の場合、何グラフト必要なのか?
- そのグラフト数になる理由は?
- どこから毛髪を採取するのか?
- 料金に含まれているものは何か?
- 追加料金が発生する可能性はあるか?
- 分割払いの場合、総支払額はいくらになるか?
- 術後の検診は何回、どのくらいの期間受けられるか?
- ショックロスなどのリスクについてどう説明しているか?
- 保証の対象・期間・条件は?
- 自毛植毛以外に、自分に適した選択肢はあるか?
これくらい聞いて、
「そんなに聞くの?」
と思われたら
……俺なら、
「149万円払うかもしれないんで(笑)」
と言う。
そりゃ聞くよ。
結局、自毛植毛ってどうなんだ?
ここまで調べて分かったのは、
「植毛=髪を植えて終わり」
ではないということ。
料金だけ見ても、
149万円という数字の中身があり、
さらに、
- 何グラフト必要なのか
- どの術式なのか
- 追加費用はあるのか
- 術後どうなるのか
- ショックロスは?
- 仕事復帰は?
- アフターケアは?
- 保証は?
- 将来的なAGAは?
と、考えることがかなりある。
そして何より、
自分に本当に必要なのか?
ここから考えないといけない。
俺は今回、実際に施術を受けたわけじゃない。
だから、
「植毛して良かった!」
とも、
「やめたほうがいい!」
とも言えない。
そこは経験者じゃない俺が勝手に言うところじゃない。
ただ、
「149万円って何だ?」
というところから調べ始めたら、思っていた以上に奥が深かった。
……髪の毛って、奥が深いな。
いや、深くなくていいから、頭の上にはいてほしいんだけどな(笑)。
東京植毛クリニックの情報も確認してみる
今回、俺が自毛植毛について調べるきっかけになったのが、東京植毛クリニックの「植え放題149万円~」という料金だった。
実際の料金や施術内容、アフターケアなどは変更される可能性もあるので、検討する場合は公式情報を直接確認したほうがいい。
👉 【東京植毛クリニック】の情報を確認してみる
※ここから先のリンクはアフィリエイトリンクです。
おっさん調べてみた結果
今回調べてみて思ったのは、
「149万円」という金額だけ見て、高い・安いを判断するものじゃないな。
ということ。
自毛植毛を考えるなら、
「自分には何グラフト必要なのか」
「その金額には何が含まれるのか」
「術後の生活はどうなるのか」
「リスクや保証はどうなっているのか」
そこまで聞いて、初めて比較できる。
そして、俺みたいに、
「最近ちょっと薄くなってきたな……」
くらいの段階なら、
まず医師に相談して、自分の状態を知る。
そこからでも遅くないんだろう。
まあ俺の場合は……149万円と聞いた瞬間、
「とりあえず貯金からだな」
となるんだけど(笑)。
……いや、貯金ないけど。
※この記事について
この記事は、自毛植毛を実際に受けた体験談ではありません。公開されている情報、日本皮膚科学会のガイドライン、厚生労働省の資料などを参考に、自毛植毛について調べたものです。
医療に関する情報は、個人の状態によって適切な判断が異なります。治療を検討する場合は、医療機関で医師に相談してください。
また、医療機関のウェブサイト等については、厚生労働省が医療広告に関するガイドラインや事例解説書を公開しています。現在、厚労省のページには2026年3月30日付の「医療広告規制におけるウェブサイト等の事例解説書(第6版)」も掲載されています。※厚生労働省


コメント
That was amazing
Hi,how are you
I’m good, thanks. How are you?