無精ひげの晩酌記 第三十五夜|取り残された夜

日常・コラム

朝は寒く、日中は暑く、夜は涼しい。

言葉だけを並べれば良い季節なのだが、日夜の寒暖差が激しく身体がついていけずに疲れが取れない。

歳と疲れを感じる日々ではあるが、生活もあれば返済もある。

まだまだ現役。仕事も副業もバリバリやらねば。

そんなこんなで「居酒屋無精ひげ」開店だ。

取り残されて…

焼売弁当with納豆。

仕事で二泊。ただの二泊ではない。

雨天の為、この二日間作業もせずにただただ缶詰状態。

トイレ以外に外にも出れず、ただひたすらに部屋の中で孤独に耐える。

作業中止の連絡は夕方に来る。その連絡までは部屋で待機してなければならない。

一泊で帰れる予定だったのだが、二日目も生憎の雨。予報では朝から曇りの予定だったのに…。

と、言う訳で用意していた食料も底を尽きかけた。一緒にいた同僚が二日後に違う仕事が入ったので帰宅するので、その際にこれを置いていってくれた。

レンチンも面倒くさかったのでそのまま納豆をかけて食べた。

どうやら冷蔵庫に入れてたらしく、御飯が硬くポソポソだった。面倒くさがらずにレンチンすれば良かった…。

それでも弁当は美味い。冷えてても美味いから弁当なのだ。

酒ならある。ビールと焼酎は常備している。明日の朝までフリーなので晩酌開始だ。

ちなみに会社には内緒だ。

納豆のかかったポソポソ御飯も、冷えた焼売も酒に合う。

大盛り

二日目の朝に来た同僚も差し入れをくれた。

ペ◯ングの大盛り。おまけに日本酒の一合瓶を二本もくれた。

これにラー油と生卵。これだけでじゅうぶん酒の肴になる。

酒を呑みつつ弁当や、焼きそばを食しながら「俺は独りじゃないんだなぁ」と噛みしめる。

人は誰かに支えられながら生きている。人の優しさとは、こういった時に余計に感じるものだ。

この二人の同僚の差し入れで、明日の朝からの仕事も乗り越えられるだろう。飯も食べた。酒も呑んで心の燃料も満タン。

さあ明日は雨も止む予報だし仕事頑張ろう。

でも

やっぱり二泊は長い。もう働きたくない(笑)

※この記事は無精ひげの晩酌記note店でも掲載されています。

まとめ

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