無精ひげの晩酌記 第三十夜|晩酌で幸せを思い出した夜

日常・コラム

ここのところ何も良い事がない。仕事も家庭も何もかもうまくいかない。

良くて何事もない一日。まあ、その何事もなかった一日が幸せでもあるが。

夜、寝る前に「今日は良い一日だった」と感じた日は遠い過去に感じる。

「何か良い事ないかなぁ…」などと考えながらも俺は酒を呑む。

ネガティブな空気の中にもかかわらず「居酒屋無精ひげ」開店だ。

おつとめ品

夜も遅くに買い出しに行く。「もう良い物はないだろうなぁ」と考えつつスーパーを徘徊。

生鰹とタタキ。

諦めムードの中、光輝く売れ残り。生鰹は見るからに脂の乗りも良く、タタキは店内で焼き上げた品。

「何か良い事ないかなぁ」が、いきなりあった。

思えばそう。何事も起こらない一日は、逆に言えば悪い事がなかった一日。それだけでもじゅうぶん良い一日なのだ。

このところの俺の気分はどん底にあったが、この鰹達のおかげでテンションが上がってきた。

そして、この鰹盛りをやはり居酒屋無精ひげ定番の唐辛子醤油で頂く。

美味い…。

おつとめ品とは思えない美味さ。生鰹は脂の乗りも良く、タタキは皮の香ばしさがたまらない。

そしてビールを喉奥へ流し込む。

「良い事がない」なんて、目の前にあるじゃないか。ただ美味い肴で酒が呑める。こういうのでじゅうぶん幸せなんだ。

幸せが止まらない

黄肌鮪。

これも売れ残りのおつとめ品。角切りで販売していたものを、細かく叩いてタタキに。

これも唐辛子醤油で頂く。

鰹のタタキと鮪のタタキ。Wタタキに身も心も潤わされる。

鮪は叩く事により粘りが出る。ねっとりとした食感が酒に良く合う。

今日は缶ビール二本に焼酎ロックをちびちび一杯で終了。

こんなんで良いんだよ。

美味い肴に美味い酒。

これで、と言うか、これがこの無精ひげには最高に幸せなんだ。

と、感じててふと思い出したのは

「何も良い事がない」と言うのは仕事も家庭も忙しく、しばらく酒が呑めてない事に気付いた。

やっぱり無精ひげは無精ひげなんだなぁ。

辛い事があっても、嫌な事があっても、何事も無くても、酒が呑めればそれだけでじゅうぶん幸せ。明日も生きていける。

そういえば、知人からビアキューブなる物を勧められた。「あれ欲しいなぁ…」等と考えつつも、あとは後片付けして、外で一服して、歯を磨いて寝るだけだ。

まとめ

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本日のおすすめの品

鰹のたたき:鮮度抜群。釣れたその日にさばいてお届け。自社無農薬栽培の100%藁焼き。

ビアキューブ:永久に溶けない氷。夏に大活躍。最後まで贅沢にキンキンに冷えたビールを。もちろんビール以外にも使用可。居酒屋無精ひげも導入予定。詳しくはリンク先で。

ロスオフ:生産者と消費者を繋げ、ロス商品をお得にお買い物。

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